アルミ原材料・リサイクル事業
ゴミではなく、資源。その気づきから、循環は始まる。
ホクセイ金属は長年、アルミ総合商社として素材の安定供給を通じ、ものづくりを支えてきました。
いま私たちは、その役割をさらに一歩進め、リサイクルを通じた「環境保全」を経営の柱に据えています。
製造工程で発生するアルミスクラップの回収・再資源化はもちろん、高度な分離技術を要する医薬品パッケージのスクラップにも対応。素材を届ける商社だからこそ見える「まだ使える資源」を、再び社会に戻す取り組みを進めています。
この大きな目標は、一社だけで成し遂げられるものではありません。地域の行政、研究機関、そして志を同じくする企業の皆様との産官学連携を軸に、アルミニウムがもたらす持続可能な未来の構築に挑み続けます。
アルミは何度でも新しい価値に生まれ変わる
ホクセイ金属は、素材を売って終わりではありません。
お客様の製造現場で発生するアルミスクラップを回収し、再溶解し、ふたたび産業の現場へ。
新たな合金地金や再生地金、脱酸塊として生まれ変わらせ、届けます。
圧延・押出メーカーから届いたアルミ板・形材が製品となり、一般市場へ。
その製造工程で出たスクラップは回収され、溶解炉で成分を調整し
、二次合金メーカーでスラブやビレットに。あるいは鉄鋼メーカーの脱酸剤として活用される。
こうした循環の輪を、北陸の地域の中で回し続けること。輸送エネルギーを最小限に抑えた「地産地消型リサイクル」が、ホクセイ金属の強みです。
新地金のわずか3%のエネルギーで再生。アルミニウムは、最も優秀なリサイクル素材です。
アルミニウムの新地金を製造するには、ボーキサイト鉱石の採掘から精錬まで膨大な電力を必要とします。しかし、一度作られたアルミニウムを再溶解するのに必要なエネルギーは、新地金製造のわずか約3%。
97%ものエネルギーを削減できる、他の素材と比較しても極めて効率の高いリサイクル素材です。
さらに、アルミニウムはリサイクルしても品質が劣化しません。適切に分別・溶解すれば、新品と同等の品質で何度でも再利用が可能です。
限りある資源を国内で循環させることで、新地金の使用量を最小化し、CO2排出量の削減と環境負荷の低減を実現する。
それが、アルミリサイクルの持つ本質的な価値です。
CO2排出量の大幅削減
リサイクルアルミの製造は新地金に比べてCO2排出量を大幅に削減。カーボンニュートラル実現に向けた企業活動として、お客様のサステナビリティ目標達成にも貢献します。
資源の有効活用
限りあるボーキサイト資源に頼らず、都市鉱山(使用済み製品や工場スクラップ)から高品質なアルミニウムを再生。天然資源の消費抑制に貢献しています。
コスト削減効果
工場で発生するスクラップの回収・再資源化により、お客様の廃棄物処理コストを削減。さらに、再生地金の活用で原材料調達コストの低減にもつながります。
| 種類 | ご依頼企業様 |
|---|---|
| アルミ新切 | 板金加工業 |
| アルミ切粉(6063) | 押出加工メーカー |
| アルミ合金(5052、6061) | 切削加工業 |
| アルミ缶プレス | リサイクル事業 |
| スチール缶プレス | リサイクル事業 |
アルミのことなら、お気軽にご相談ください
合金地金・圧延材・押出形材の調達から、図面に基づく加工品の手配、スクラップのリサイクルまで。
素材選定や技術的なご相談も承っております。
日本軽金属グループの技術センターと連携した品質解析もお任せください。